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【2022】アクアの評価・口コミを徹底調査して整理しました

トヨタを代表するコンパクトカーとして、2011年の登場以来、幅広い層からの人気を集めるアクア。

実際にアクアを使用しているユーザーはどのように感じているのでしょうか。

本記事では、アクアユーザーから寄せられたレビューをもとに、見た目や乗り心地、走行性能などをまとめます。

カタログで確認できるスペックと、実際の使用感が異なる場合がありますので、アクアの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

※今回は「価格.com」に寄せられた口コミを参考にしています。

目次

エクステリア・外観

画像引用元:トヨタ公式ホームページ

車選びで重視したい人も多いエクステリア。

実際にアクアを購入したユーザーはアクアの見た目にどのような印象を感じているのでしょうか。

まずはアクアのエクステリアや外観に関する口コミをご紹介します。

進化した見た目が好評

2021年に2代目が登場したアクア。先代モデルの親しみやすさはそのままに、ヘッドライトやグリルデザインを変更したことで「シャープになった」「かっこよくなった」との口コミが寄せられています。

車のモデルチェンジでは、新型と旧型で好みが分かれることも少なくありませんが、アクアの場合は先進的になった見た目に満足している方が多いようです。

カッコいいもかわいいも叶う豊富なカラーバリエーション

アクアには、全9種類のボディカラーが用意されており、豊富なラインアップから自分の好きな色を選べることも人気の理由です。

アクアのボディーカラー
  • スーパーホワイトⅡ
  • プラチナホワイトパールマイカ
  • シルバーメタリック
  • ブラックマイカ
  • エモーショナルレッドⅡ
  • クリアベージュメタリック
  • ブラスゴールドメタリック
  • アーバンカーキ
  • ダークブルーマイカメタリック

車は同じデザインでも選択するカラーによって印象が大きく変わります。

ブラックやブルーならかっこいい印象に、クリアベージュメタリックならかわいらしい印象に、アーバンカーキならアクティブな印象になりますので、9種類のカラーを比較することで、自分好みのアクアを手に入れてみてはいかがでしょうか。

派手すぎず地味すぎない丁度良いデザイン

最近は大型グリルや特徴的なヘッドライトを採用した車両が増えていますが、アクアは派手すぎない親しみやすさが特徴の車両です。

とはいえ、決して地味・古臭いという印象はなく、実際にアクアを所有するユーザーからは「ちょういいデザイン」という声が寄せられています。

ビジネスでもプライベートでもシーンを選ばず気軽に使える車両であるといえるでしょう。

先代モデルと変わらないという印象を抱く人も

2011年の登場から10年を経て新型にモデルチェンジしたアクア。ユーザーの中には「10年ぶりのモデルチェンジなのに変化が少ない」と感じている方も多いようです。

「旧型と差をつけたい」という方は、従来のアクアには用意されていなかった「アーバンカーキ」などのボディーカラーを選択するのがおすすめです。

車の見た目は人によって好みが分かれやすいポイントとなりますので、実際にアクアを確認し、車選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

インテリア・内装

画像引用元:トヨタ公式ホームページ

運転のしやすさや快適さにも影響する内装デザイン。

ここからはユーザーの口コミからインテリアや内装の使い勝手をご紹介します。

シンプルで落ち着いた色使い

アクアを実際に使用しているユーザーからは、「内装の配色がシンプル」との声が寄せられています。

アクアの場合、どのグレードを選んでも標準内装色はブラック。上位グレードでオプションを選択した場合のみCOZY(ブラック×ダークネイビー)の配色となりますが、全車で落ち着きがありまとまった雰囲気を感じられます。

シンプルな見た目が好きな方からは高評価も多いですが、中には「地味すぎる」との声も。エクステリアと同じく内装の見た目は好みが分かれやすいため、展示車や試乗車で雰囲気を確認しておくことをおすすめします。

どうしても見た目を変えたいという方には、トヨタのカスタマイズパーツブランド「MODELLISTA」から販売されているインテリアパネルセットがおすすめです。

センターパネルやドアスイッチパネルに木目調のパーツを取り付けることで、車内の高級感やデザイン性が向上します。

他にもインテリアランプやシートカバーなど雰囲気を変えるさまざまなオプションが用意されていますので、自分好みにカスタマイズしてみるのも良いかもしれません。

モデルチェンジにより質感がアップ

先代モデルから現行モデルに乗り換えたユーザーからは「質感がアップした」との声が寄せられています。

特にディスプレイオーディオやメーターの見やすさや使い勝手の良さに対する高評価が多く、ナビオプションを取り付けなくても問題なく使用できるようです。

また最上級グレードの「Z」に取り付け可能なヘッドアップディスプレイは「先進的な雰囲気が味わえる」と高評価。

上質さや高級感にこだわりたい方は、上位グレードを選択してみてはいかがでしょうか。

後部座席スペースが狭いとの声も

コンパクトで取り回しがしやすいサイズ感が特徴のひとつであるアクア。

車高も低いため、特に後部座席に乗る際に窮屈さを感じる人もいるようです。

小柄な方やお子様であれば後部座席でも快適に過ごすことができますが、体格が大きな方が乗車する場合は、フロントシートを使用するなど工夫が必要でしょう。

走行性能

画像引用元:トヨタ公式ホームページ

燃費が良い車と聞くと「パワーが足りない」「走り出しがもたつく」というイメージを持つ方も多いと思いますが、アクアの場合走行性能はどうなのでしょうか。

ここからは走行性能に関する口コミをご紹介します。

あらゆるシーンで満足できる走り心地

アクアを使用しているユーザーからは「よく走る車」とエンジン性能に関しても高い評価が集まっています。発進もスムーズにできるため、街乗りで不便を感じる心配はないでしょう。

高速走行時の評価も「パワーがある」「不足を感じない」との高評価がほとんどでしたが、中にはアクセルを踏み込んだ時の加速が弱いと感じる方も。

走り心地が気になる方は、購入前に試乗などで感覚を確かめておくことをおすすめします。

EV走行範囲の拡大

フルモデルチェンジで新型バッテリーを搭載したアクア。旧型から現行モデルに乗り換えたユーザーからは、「EV走行範囲が広がった」「EVで快適に走行できる」との口コミが寄せられています。

さらに新型アクアでは、ワンペダルで操作が可能な「快感ペダル」を搭載。ペダルの踏み変え操作を減らすことで、ストレスの少ない走行が可能となったのも人気の理由のひとつとなっています。

乗り心地

快適なドライブのために重要な乗り心地。

ここからはアクアの乗り心地についての評価をご紹介します。

静かでなめらかな乗り心地

コンパクトカーと聞くと、「ロードノイズや車外の音がうるさい」というイメージを持つ方も思いますが、アクアを使用するユーザーからは静粛性に関する高い評価が多く寄せられています。

アクアでは車両の各所に静寂性を高めるための工夫が施されているため、静かで快適なドライブを楽しむことができるでしょう。

乗り心地の評価が高いアクアですが、山道ではロードノイズがうるさいとの声も。上り下りが連続する路面や山道などで車を使用する機会が多い方は注意が必要です。

取り回しがしやすい

コンパクトなサイズが特徴のアクア。取り回しのしやすさを示す最小回転半径も小さく、実際に使用しているユーザーからも「曲がりやすい」「狭い道でも安心」との声がよせられています。

ハンドル操作にも安定感があり、運転に不安がある方や、初めて車を購入する方にもピッタリの車両と言えるでしょう。

充実した安全性能が高評価

燃費のよさだけでなく、安全性能も進化した2代目アクア。ユーザーからも「安全性能が充実していて安心」「この価格でここまで安全装備が充実しているとは・・・」などの口コミが集まっています。

アクアにはどのような安全装備が搭載されているのでしょうか。

一部安全装備はグレードにより搭載の有無が異なる場合や、オプション設定の場合があります。グレード選びの際には安全性能にもぜひ注目してみてください。

【アクアの安全性能】

装備名 備考
プリクラッシュセーフティ 全車標準装備
レーントレーシングアシスト 全車標準装備
レーダークルーズコントロール 全車標準装備
オートマチックハイビーム 全車標準装備
ロードサインアシスト先行車発進告知機能 全車標準装備
パーキングサポートブレーキ 「Z」「G」に標準搭載「X」「B」でオプション設定
ブラインドスポットモニター 「Z」「G」「X」でオプション設定
プラスサポート 全車でオプション設定
トヨタチームメイト(急アクセル時加速抑制) 全車でオプション設定
パノラミックビューモニター(シースルービュー機能付) 「Z」「G」でオプション設定
パノラミックビューモニター 「B」「X」でオプション設定
バックガイドモニター 「Z」「G」に標準搭載「X」「B」でオプション設定

燃費

画像引用元:トヨタ公式ホームページ

燃費が良い車両として知られるアクア。実際に使用しているユーザーは、アクアの燃費に関してどのように感じているのでしょうか。

ここからは燃費に関する口コミをご紹介します。

非常に優秀な燃費性能

アクアの口コミの中でも特に評価が高かったのが燃費性能です。

燃費の良さでアクアを選んだというユーザーも多く、実燃費では、カタログ燃費(WLTCモード)の8割以上を達成しているとの声も寄せられています。

2WDモデルと比較すると、電気式4WDのE-Fourモデルの方が多少燃費は悪くなりますが、それでも実燃費は22~25km/L程度を記録。

満足しているユーザーが多いことも納得できます。

冬場は燃費が悪くなりやすい

エアコンを使用する冬場にはエンジンを使用する頻度が上がるため、他の季節と比べると燃費が悪くなりやすいという口コミも寄せられています。

「とにかく燃費を重視したい!」という方におすすめなのがシート・ハンドルヒーターです。

これらの装備は、シートやハンドルが温まるだけでなく、車内の温度を保つことにも役立ちますので、搭載されている車両とそうでない車両ではエアコンの使用頻度に違いが生じます。

アクアではメーカーパッケージオプションの注文で取り付けが可能な装備となりますので、燃費が気になる方はオプションにもぜひ注目してみてください。

価格

車を購入するとなると、気になる価格。実際にアクアを購入したユーザーは車両の性能と価格のバランスをどのように感じているのでしょうか。

ここからは価格に関する口コミをご紹介します。

手の届きやすいハイブリッド車

アクアを購入したユーザーは燃費を重視している方が多く、車両価格と燃費性能の良さに非常に満足しているとの声が寄せられています。

エントリーグレードの「B」の車両本体価格は200万円を切る価格で、お手頃な価格設定も高評価の理由と言えるでしょう。

オプションをつけてもお手頃

燃費の良さと低価格を実現したアクア。合皮シートやナビキットはオプション設定となりますが、「装備品をカスタマイズしてもそこまで高くならなかった」という口コミも見られました。

アクアには豊富なオプションが用意されているため、さまざまな装備を組み合わせ自分好みの一台を手に入れるのも楽しいかもしれません。

まとめ

画像引用元:トヨタ公式ホームページ

本記事では、アクアを実際に使用したことがあるユーザーからの口コミをまとめました。

特に評価が高かったのはやはり燃費性能。街乗りでも長距離ドライブでもユーザーの期待を上回る性能を発揮していることが分かります。

一方で「気になる」との声が多かったのは車内空間。コンパクトなボディを採用したアクアでは、座席スペースに窮屈さを感じる人もいるようです。

カタログやネットの情報だけでは分からないことも多いと思いますので、アクアの購入を検討している場合は、ぜひ口コミも参考にしてみてください。

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