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ハリアーの燃費(実燃費・カタログ燃費)徹底まとめ!良い?悪い?

元祖高級SUVとして登場以来、人気を集め続けているトヨタ・ハリアー。

エクステリアデザインはもちろん、充実した安全装備や快適機能が魅力の一台ですが、実際に購入するとなると「SUVは燃費が悪いイメージがある」「ガソリン代はいくらかかるのだろう」など燃費に関する不安を抱える方も多いのではないでしょうか。

特に毎日車を使う方や、長距離のお出かけが多い方の場合は、燃費が少し違うだけで維持費に大きな差が生じることも少なくありません。

本記事では、ハリアーの購入を検討している方に向けて、カタログ燃費はもちろん、ユーザーからの口コミを参考にした実燃費をご紹介します。

さらに、ハリアーのライバル車や、先代モデルの燃費との比較も行いますので、ぜひ車選びの参考にしてください。

目次

ハリアーのグレード別カタログ燃費

画像引用元:トヨタ公式ホームページ

まずは、現在販売されている4代目ハリアーのカタログ燃費をご紹介します。

ハイブリッドモデルとガソリンモデルが用意されたハリアーでは、どのグレードを選ぶかで燃費に差があります。モデル別のグレードは以下の通りです。

【4代目ハリアーモデル別カタログ燃費】

パワートレイン 駆動方式 WLTCモード 市街地モード 郊外モード 高速道路モード
ハイブリッド 2WD 22.3km/L 19.5km/L 25.1km/L 22.1km/L
E-Four 21.6km/L 18.9km/L 24.2km/L 21.4km/L
ガソリン 2WD 15.4km/L 11.3km/L 15.7km/L 18.0km/L
4WD 14.7km/L 11.0km/L 14.9km/L 17.1km/L

では、実際のガソリン代はどれくらいかかるのでしょうか。

ここからは使い方や走行距離別に想定される年間のガソリン代を解説します。

街乗りメインの場合は3万~5万円程度

日常的なお買い物や駅までの送迎など短い距離での使用が多い場合、年間の走行距離は3,000~5,000km程度となります。

ガソリン代を165円/Lと仮定してガソリン代を計算すると、ハイブリッドモデルは年間37,000円程度、ガソリンモデルでは54,000円程度です。

走行距離が短い分、モデルによるガソリン代の差はそこまで大きくないことが分かります。

日常使い+週末レジャーの場合は7万~11万円程度

平日は数キロ先までの街乗りがメインで、週末には遠出をするという使い方の場合は、年間の走行距離が5,000~10,000km程度です。

この場合のガソリン代は、ハイブリッドモデルで74,000円程度、ガソリンモデルで107,000円程度がかかる計算となります。

車の年間走行距離の目安は10,000km程度とされていますので、購入後どれくらい車を使用するか分からないという方も、この数値を参考にしてみてはいかがでしょうか。

通勤・通学+長距離ドライブで使用する場合は11万~16万円程度

平日は通勤や通学で数十キロ走行し、旅行や帰省などで長距離ドライブも楽しむ方の場合は、年間走行距離が10,000~15,000kmとなります。

この場合のガソリン代は、ハイブリッドモデルで110,000円程度、ガソリンモデルで160,000万円程度が想定されます。

走行距離が多くなればなるほど選択するモデルによるガソリン代の差は大きくなり、15,000km程度の走行で年間のガソリン代の差は5万円前後に。車の使用頻度が多い場合は、燃費の良いハイブリッドモデルを購入を検討してみてもいいかもしれません。

過去モデルのハリアーの燃費

画像引用元:トヨタ公式ホームページ

ハリアーの購入を検討している方の中には、新車だけでなく、中古車も対象にしている方も多いと思います。

現行モデルと過去モデルでは、燃費にどれくらいの差があるのでしょうか。
今回は、3代目モデルと4代目(現行モデル)の燃費を比較します。

まずはそれぞれのカタログ燃費を確認してみましょう。

【ハリアー3代目と4代目(現行)の燃費】

モデル カタログ燃費(JC08モード) カタログ燃費(WLTCモード)
4代目(現行)ハイブリッドモデル 26.3~27.4km/L 21.6~22.3km/L
4代目(現行)ガソリンモデル 14.7~15.4km/L
3代目ハイブリッドモデル 21.4~21.8km/L
3代目ガソリンモデル 12.8~13.0km/L

カタログ燃費だけを見ると、現行と先代モデルの燃費差がそこまで大きくないように見えますが、この原因は燃費の測定方法が変わったことにあります。

3代目ハリアーが販売されていた時期は、多くの車種でJC08モードと呼ばれる測定方法を採用していました。しかし、この測定方法は実燃費との差が大きく、2018年10月以降は通常走行に近い測定方法であるWLTCモードに変更。より実燃費に近い数値を確認できるようになったのです。

現在販売されている4代目ハリアーでは、ハイブリッドモデルのみJC08モードを使用した燃費が公開されているため、ガソリンモデルに関してはカタログ燃費で性能の差を測ることができませんが、ハイブリッドモデルで比較してみると、一リットル当たり4.9~5.6kmの燃費向上に成功。

ガソリンモデルに関しても、ハリアーを実際に使用しているユーザーから「燃費が良くなった」との口コミが寄せられているため、走行距離が多い方や、燃費を重視したいという方には現行モデルがおすすめです。

ハリアーの実燃費はどれくらい?口コミを調査!

画像引用元:トヨタ公式ホームページ

カタログ燃費と実燃費では、どうしても差が出てしまうため、実際に使用した場合の燃費がどれぐらいなのか気になる方も多いのではないでしょうか。

現在販売されているハリアーの実燃費は、10.4〜12.5km/Lとされています。使い方によって差が生じやすい燃費ですが、一リットル当たり10km以上は走れると考えていいでしょう。
※参考:e-燃費

また、実際にハリアーを使用しているユーザーからは、「ガソリンモデルの長距離運転で20km/L程度まで出る」「街乗りの場合は9~13km/L」などの口コミが寄せられています。

SUVはサイズが大きく、車重も重いため燃費が悪いイメージが強いですが、現行モデルであればそこまで心配する必要はなさそうです。

ハリアーの燃費は良い?ライバル車と燃費を比較!

画像引用元:トヨタ公式ホームページ

モデルチェンジで燃費の向上に成功したハリアーですが、購入するとなると他の車種の燃費が気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、ハリアーのライバル車と呼ばれる6車種をピックアップし、カタログ燃費の比較を行います。

日産・エクストレイル

高い走破性とSUVらしい見た目で人気を集める日産・エクストレイルではハリアーと同じく、ガソリンモデルとハイブリッドモデルが用意されています。

新車価格は243万円台からで、グレードによってはハリアーより安く購入することが可能です。

それぞれのカタログ燃費は以下の通りとなります。

エクストレイルのカタログ燃費
  • ガソリンモデル:12.2~13.2km/L
  • ハイブリッドモデル13.8~15.0km/L

ハリアーの燃費は、ハイブリッドモデルで22.3km/L、ガソリンモデルで15.4km/Lとなりますので、ハイブリッド・ガソリンモデルともにハリアーの方が燃費が良いことが分かります。

スバル・フォレスター

日本国内だけでなく、世界的にも人気の高いスバル・フォレスター。

フォレスターのガソリンモデルには、力強い走りが特徴の直噴ターボエンジンを搭載しており、走行性能も人気を集める理由のひとつとなっています。

新車販売価格は293万円台からで、価格帯で見てもハリアーのライバル車と言えるでしょう。

フォレスターのカタログ燃費は以下の通りです。

フォレスターのカタログ燃費
  • ガソリンモデル:13.6km/L
  • ハイブリッドモデル:14.0km/L

走りに特化したフォレスターでは、ハイブリッドモデルとガソリンモデルの燃費にそこまで大きな差がなく、燃費だけで比較した場合にはハリアーに軍配が上がります。

走行性能や装備など、車選びで重視したい点はひとそれぞれだと思いますので、車選びの際には様々な面で車種を比較することをおすすめします。

マツダ・CX-5

都会的な見た目と走行性能が魅力のマツダ・CX-5には、ガソリンモデルだけでなく軽油を使用するディーゼルエンジンを搭載したグレードが用意されています。

新車販売価格は、267万円台~で、カタログ燃費は以下の通りです。

CX-5カタログ燃費
  • レギュラーガソリンモデル:13.0~14.6km/L
  • ディーゼルモデル:16.6~19.5km/L

カタログ燃費でハリアーとCX-5を比較すると、ハリアーの燃費が大幅に上回っていることが分かります。

ただし、2022年5月現在のガソリン価格は、レギュラーガソリンが164円、軽油が143円で単価に差が生じています。

現在のガソリン価格を参考に年間10,000kmを走行することを想定すると、ディーゼルガソリンを採用したCX-5は年間のガソリン代は7万円程度。

ハリアーのハイブリッドモデルとほとんど同じということが分かります。

「購入後のガソリン代を安く抑えたい」という方は、走行距離や使用する燃料を意識して車選びをしてみてもいいかもしれません。

トヨタ・RAV4

力強い走りを連想させるような見た目と充実した装備が人気を集めるRAV4。

RAV4では、ハリアーと同じくガソリンモデルとハイブリッドモデルが用意されえた通常モデルと、外部充電とハイブリッドを組み合わせたPHEVモデルが販売されています。

価格は通常モデルが277万円台から、PHVモデルは469万円台からです。

RAV4のカタログ燃費は以下の通りとなります。

RAV4のカタログ燃費
  • ガソリンモデル:15.2~15.8km/L
  • ハイブリッドモデル:20.3 ~21.4km/L
  • PHEVモデル:22.2km/L(ハイブリッド燃費消費率)

ガソリンを使用する場合だけで比較すると、ハリアーとの燃費差がそこまで大きくないように感じますが、PHEVモデルでは満充電で95km/Lの走行が可能です。

最近では、スーパーやコンビニの駐車場に充電器が設置されていることも多いため、こまめに充電が可能な環境であれば、ガソリン代を大幅に抑えることができるでしょう。

さらに、購入時と初回車検時の重量税が免税になるエコカー減税や、自動車税が軽減・免税されるグリーン化特例などの税制優遇を受けることができるため、ガソリン代以外の維持費を抑えることも可能です。

ちなみにハリアーのハイブリッドモデルはエコカー減税の対象となりますが、グリーン化特例は対象外となります。

ガソリン代だけでなく維持費の総額を抑えたいという方は、PHEVを採用した車種も検討してみるのも良いかもしれません。

【PHEVとは?】
PHEVとは、プラグインハイブリッドカーの略で、ハイブリットカーの機能に、外部充電機能を搭載した次世代エコカーです。

こまめな充電が難しい場合には、ガソリンエンジンでの走行も可能なため、長距離のお出かけも充電スポットを気にせず楽しむことができます。

三菱・エクリプスクロス

特徴的なエクステリアデザインと高い走行性能が人気を集める三菱・エクリプスクロスには、ガソリンモデルとコンセントから充電が可能なPHEVモデルが用意されています。

新車価格は253万円台からとなりますが、PHEVモデルの場合は384万円台から。パワートレインの違いで価格に大きな差が生じています。

エクリプスクロスのカタログ燃費は以下の通りです。

エクリプスクロスのカタログ燃費
  • ガソリンモデル:12.4~13.4km/L
  • PHEVモデル:16.4km/L(ハイブリッド燃費消費率)

先ほどご紹介したRAV4同様、エクリプスクロスのPHEVモデルでは、満充電で57.3km/Lの走行が可能です。

ガソリンを使用するモードの燃費はハリアーの方が良くなっていますが、手軽に充電ができる環境であれば、ガソリン代を抑えることができるでしょう。

ホンダ・ヴェゼル

ホンダの代表的なSUVであるヴェゼル。
新車販売価格は227万円台からと、かなりお手頃な価格設定となっています。

そんなヴェゼルのカタログ燃費は以下の通りです。

ヴェゼルのカタログ燃費
  • ガソリンモデル:15.6~17.0km/L
  • ハイブリッドモデル:22.0~25.0km/L

ハリアーよりも一回り小さいボディサイズとなるヴェゼルでは、車両の重量にも300kg程度の違いがあり、その分燃費が良くなっていると考えられます。

まとめ

画像引用元:トヨタ公式ホームページ

本記事では、トヨタから販売される人気SUVハリアーの燃費をご紹介しました。

価格帯やサイズ感が似ているライバル車種と比較してもハリアーの燃費性能は優れているため、購入後のガソリン代を抑えることができるでしょう。

ハリアーは、ハイブリッドモデルとガソリンモデルで燃費に差がありますので、維持費を抑えたいという方はハイブリッドモデルを検討してみてはいかがでしょうか。

【ディスクリプション】
トヨタで人気のSUVハリアーは、都会的な見た目や充実した装備だけでなく、燃費性能の良さも魅力のひとつです。本記事では、ハリアーのカタログ燃費や実燃費、ライバル車との燃費差などをご紹介します。車の燃費は、購入後の維持費に大きく関わりますので、車選びの際には燃費性能にも注目してみてください。

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